『人間には不幸か、貧困化、病気が必要だ。

でないと人間はすぐに思い上がる。』

ツルゲーネフ(作家)

 

そうかもしれませんね！

 

私たちは何でもなれてくると当たり前に

なって、感謝を忘れてしまいます。

 

健康を失って初めて健康のありがたみが

わかるといいますが、調子が悪い時があるから調子が

いい状態がわかるのかもしれません。

 

この世は陰と陽のバランスで成り立っている

ようです。

 

生きていれば、バイオリズムがあり、

いい時もあれば悪い時もあります。

 

水戸黄門でも人生楽ありゃ苦もあるさという

歌があるように、すべてが順調というわけには

いかないようです。

 

人間が成長するのはうまくいているときでなく

困難にあっている時だそうです。

 

筋力がアップするのは負荷が加えているときです、

楽をして、何もしないでいると衰えていく一方ですが、

負荷を加えることで強く大きくしていくことができます。

 

精神や魂も同じことかもしれません。

 

何もせず、何も考えない時間も貴重ですが、

ずっとそれだと成長はありません。

 

辛いことがあったら成長するチャンスと考えると

少し乗り越えやすくなりますね！

 

苦労をわざわざ買う必要はないかもしれませんが、

自分で決めた負荷やリスクを決めやっていくことで

精神や肉体も成長し、人生を向上させていくことが

できます。

 

不完全であることを受け入れ、完璧を目指すのでなく、

より以上のものを目指していくといいようです。

 

悪い状態は自分がだめだと思わない限り、

ずっと続くわけでなく、最善を尽くしていれば

良くなるときがきます。

 

夜明け前は暗いといように

良くなる前の兆候と考えるといいようです。

 

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