『人生いというドラマにおいては、

自分を主役にして脚本を書いた人と

目的意識もなく惰性で生きた人とでは

たいへんな違いができるのです』

稲盛和夫(実業家　京セラの創業者)

 

 

誰もが無限の能力は持ってきていますが、

それを活かせる人とそうでない人がいるようです。

 

それは思い込みの違いです。

 

何を思い込んでいるかは人に

よって違います。

 

生きてきた過程でそれを身につけてしまいます。

自分で選んだ人はいないと思います。

 

学校で脳の仕組みについて教わるわけでは

ありませんから、気づかずの身についてしまい

その思い込みのまま生きているようです。

 

成功者は非常識といわれるように

普通の人がやらないことをやります。

 

普通の人は常識を鵜呑みにしてしまい

そうやって生きていくしかないと

思い込んでしまっているだけのようです。

 

たまたま勉強とかスポーツが得意だったとか

何か得意なことがないと自信を失っていき

自分は駄目なんだという思い込みを

持たされてしまっているだけのようです。

 

人は気づいた時から何歳になっても

変わることができます。

 

誰もが無限の能力は持っていて、無限の可能性

があります。

 

制限を加えている信念や考え方があるだけなのですから

それを変えていけば、自分で人生の脚本を書きなおすことが

でき、初めからうまくいくわけではありませんが、

何が何でも叶えたいものであれば、叶えていけるようです。

 

私は野球しか取り柄がない

野球のない人生なんて考えられない

と思っていましたが、

野球の世界で成功するとなると

相当厳しく1流の環境でやっていたわけでも

なかったので、そこそこで終わりました。

 

自分はどうしたいのだろうと考えた

結果、夢を持ち続けられる人生を

手に入れるために独立して

経済的自由を手に入れたいと

思うようになっていました。

 

その時は方法もわかりませんでしたが、

いったんはどん底を味わい

ながら、あきらめずに希望を持ち続けて

働きながら探し続けた結果、そういう仕事に

出会い叶うことができました。

 

野球しか知らない自分ではやっていなかったことを

やっています。

 

生きていれば、今でもいろんなことが

ありますが、それでも

以前の自分では想像できなかった

人生を生きています。

 

それは潜在能力の豊かさを知り

それを最大限に引き出して

活用するようにしてきたからだと思います。

 

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