『質の高い質問が質の高い人生をつくる』

アンソニー・ロビンス

 

人生は質問の質で決まるともいっていいようです。

私たちは1日6万回無意識に思考をしていると言われています。

脳の中で質問してそれに答えるということをしているのだそうです。

 

これは寝ている間も行われているのだそうです。

寝る前にどんなものを見たり、聞いたりするか

もしくはどんなことを考えて寝るかでいい睡眠が

とれるか取れないかも決まってくるようです。

 

寝る前はスマホのブルーライトの光を見ない方がいいと

いいますが、どんな気分で寝るかも大事なようです。

 

リラックスしていい気分で寝れば眠りもよくなりますが、

そうでないと魘されたり、眠りが浅くなって、

目覚めが悪くなります。

 

夜寝る前はできるだけ気分を落ち着け

質のいい質問をするといいようです。

 

よく一日の終わりに日記をつけるといいといいますが、

できれば、よかったこと

できたこと、感謝できること

楽しかったことなどを思い出すといいそうです。

 

無理やりネガティブな感情を押さえつけるのもよくないようですから

それはそれで受け止め、これから改善するためにはどうしたらいいか

考える癖をつけ、いい質問を意識的に使っていくことで

今すぐ現実は変わらなくてもフォーカスが変わり、世界の見え方も変わってきます。

 

その結果季節に春夏秋冬があるように

長い目で見れば人生が好転する瞬間は訪れます。

 

自分でだめだとあきらめない限り、いろいろなことがありながら

人は成長し、成長することで人生はよりよくなっていくようです。

 

わたしたちは意識せずに自分に問いかける言葉を使っています。

それが人生に大きな影響を与えているとしたら

いい質問をするように意識して使っていきたいですね！

 

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